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宇治動物病院

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16.6.23

最近1番うれしかったこと

 

 

 


CIMG3132こんばんは。個人的に久しぶりの更新となりました。整形外科担当獣医師、野尻紋美です。

今日、ワンちゃんの手術をさせていただいた飼い主様が、わざわざ遠方より御礼にと来て下さいました。残念ながら、子供の参観で病院に出ていなかったためお会いすることはできなかったのですが、飼い主様の御礼の気持ちをたくさん頂戴致しました。ほんとうに色々と、スタッフにわたくしにとプレゼントをくださったのですが、一番うれしかったのがご主人が書いて下さった手紙です。感動して、涙してしまいました。

この2〜3年どうしてやったらベストかと悩んでいました(わんちゃんの痛い足にとって、ということですね。)先生と出会い、お話を聞き心が晴れた思いでした。あなたの自信と満ち溢れた思いを感じ、出会えて本当によかったと強く感じました。多大な感謝です。お会いできなくて寂しいですが応援しております。

ところどころ割愛しておりますが、このようなお手紙をいただきました。

8年ほど前に日本小動物外科専門医協会というものが発足し、私は1期生のレジデントになりました。レジデントとは研修医ということで、外科専門医になるための規定に沿った研修をうけ、手術数をこなし、論文をだす、といったことをします。2年前にレジデントを修了し、専門医になるための試験を受ける資格を得ました。試験には3部門あり、3部門すべて合格で外科専門医になることができます。去年は1部門のみの合格、今年こそは全て合格したいと思い試験に挑みましたが、1部門のみの合格で来年も試験を受けることとなりました。結果が出て、落ち込んでいました。3週間ほど経過し、もう一年頑張ろうと思い少しずつ立ち直ってきているところでしたが、このようなタイミングでお手紙を頂戴し、本当に元気をいただきました。

足の痛いわんちゃんやねこちゃんの足を治し、今まで通り歩けるようにする、これが私の仕事です。手術をして痛みがとれて、元気に回復してくれた姿を見ることが喜びです。わんちゃんねこちゃんを助ける仕事ですが、それだけではなく今日のように私が患者さん(飼い主様)に助けられること、わんちゃんねこちゃん自身に助けられることもあります。

人は一人では生きられない、色々な人に支えられ、支え合って、生かされているんだなと改めて感じました。そして、この仕事をしていてよかったと心から思いました。今後も、わんちゃんねこちゃんの手足がペインフリーな生活を提供できるよう、最良の予後を提供できるよう、スキルアップしていきたいと思います。

◯◯さん、ありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております。

 

宇治動物病院、整形外科 野尻紋美